バッハコンクール中学B部門

今年もあと2時間、今年のうちに

秋冬の生徒さん達のご活躍をご報告

させていただきますね。

11月に行われたバッハピアノコンクール。

中学B部門で挑戦された中2の生徒さんが

見事に銀座王子ホールで開催の全国大会の

切符を手にされました。

私もこの日は、久々に会場で生徒さんの

演奏を聴かせて貰いました。

中学生になると、皆さん自分がこう弾きたい

というものが、明確に伝わってきました。

課題曲はバッハのシンフォニアもしくは

平均律からですので、バッハの形式を

理解をして声部のバランスを聴いて

立体的に且つ自然な音楽を奏でるのは

至難の業です。

皆さんの演奏から色々な学びがありました。

生徒のTちゃんは持ち前の冷静な耳と安定した

テクニックで、通過してくれて嬉しく

思いました。

中学生活、塾に部活に生徒会で目一杯の

毎日の中、ピアノに真摯に向き合い

コンクールに挑戦されていること

それだけで十分立派なこと。

その上、しっかり通過も出来て

よく頑張ったね。本当におめでとう。

2月の全国大会に向けてまた一緒に

バッハの世界を楽しもうね。