ショパン国際コンクールの余韻♪
早いもので、今日から12月ですね。
10月にはポーランドで6年ぶりとなる
第18回ショパン国際コンクール が開催され、
YouTubeのライブ配信で、視聴することが
でき幸せな数週間を過ごさせて頂きました。
何より日本人ピアニストの活躍が素晴らしく
胸が熱くなる名演に沢山出逢うことが
でき、大興奮の日々でした。
世界トップの実力の若手ピアニスト達が
ショパンと向き合いピアノと向き合い
人生をかけた演奏は、心に熱く訴えかけ
られ、言葉にならない感動がありました。
この感動を生徒さんにも伝えたいと、
レッスン中にも私なりにではありますが、
お話しさせて頂いていました。
世界最高峰のコンクールを
観て貰い、何か感じることがあれば
嬉しいなと思います。
ピアノの大好きな小学生の生徒さんが
ご自宅の素敵な防音室に憧れのグランドピアノ
をお迎えになられたので、お邪魔した時に
木の積み木で、ホールを作り
コンクール会場に見立てて遊んでおられるのを
拝見して、感激したことをふと思い出しました
遊びの中でも、コンクールを経験したことが
生かされていて、こうやって非認知能力が
高まっていくのだなと目の当たりにしました。
親御さんのその生徒さんに対する
日々の関わりが、素晴らしいのだと思います
ピアノを指導しながらも、沢山の勉強を
させて貰っています。
ショパン国際ピアノコンクールの余韻に
浸りながらも、秋は新しい生徒さんの
入会が続き、また秋開催のコンクールに
春の発表会の準備が始まり、
一つ一つのことを大切に積み重ねて
いきたいと強く思う日々です。